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ワンナイト人狼ってクソゲーじゃね?という話

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はじめまして!閲覧ありがとうございます!

本日より日記感覚でブログを投稿していきます!よろしくお願いします!

まだまだひよっこなので、文章や内容ついては温かい目で見ていただけると幸いです。

 

第1回の投稿内容から若干煽り気味な内容ですが…

ワンナイト人狼ってクソゲーじゃね?という話を書こうと思います。

 

今日、初めて会う方々と自己紹介もかねて、ワンナイト人狼を数ゲームする機会がありました。ワンナイト人狼とは通常の人狼と同じく、参加者のトークにより進行していくゲームです。今回は自己紹介も兼ねていましたから、言葉を発することの重要性は、普段のそれよりもいくらか高かったでしょう。

 

さて、ここで、私がワンナイト人狼クソゲーと感じた理由ですが…端的に言うと、喋らない人が圧倒的に有利だからです。数ゲームの後、最もポイントが高かった参加者は、最も喋らない人間であったからです。

 

この結論に至ったロジックを書きます。人間は、喋れば喋るほどボロがでてきてしまうものです。人狼は、ボロを出さないようにするため、できるだけ喋りたくないと思うでしょう。そこで、通常の人狼では、村人側はそうした寡黙な人狼を何とか倒すために、「喋らない人間を優先して吊る」という戦略を採用します。人狼側ならラッキー、仮に村人側でも村側の考察に貢献しないのなら存在している理由がない、という考えからです。こうした戦略がとられることを人狼側も知っているため、寡黙なままでいることはできません。しかし、この「喋らない人間を優先して吊る」という戦略は、通常の縄に余裕がある人狼において有効な戦略ではありますが、一夜勝負のワンナイト人狼では、その縄の余裕がありません。つまり、喋らない人間を吊る余裕がなく、それゆえに、人狼は寡黙を貫き通し逃げ切ることが可能になるのです。これが、ワンナイト人狼を私がクソゲーだと感じる理由です。

 

寡黙であることが常に悪いとは思いません。沈黙よる駆け引きも確実に存在します。しかし、トークゲームである以上、参加者により喋らせる仕組みが必要であるはずであり、ワンナイト人狼にはそれがない、ということが問題だと感じたのです。

 

でもワンナイト人狼楽しいんだよな~~~~